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デジタルノマドにおすすめの福岡のコワーキングスペース

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福岡市は、日本でも特にデジタルノマドの誘致に力を入れている都市のひとつです。10月に開催された国際デジタルノマドカンファレンス「Colive Fukuoka」には、世界中から200人のデジタルノマドが福岡に集まり、国内最大のノマドイベントとなりました。

また、福岡市はスタートアップの育成にも積極的に取り組んでおり、スタートアップのコミュニティも非常に活発です。多くの熱意ある起業家やデジタルノマドが活躍するこの福岡には、彼らを支えるためのコワーキングスペースも充実しています。この記事では、特にノマドワーカーにおすすめの福岡のコワーキングスペースをピックアップしてご紹介します。

ノマドワーカーにおすすめの福岡のコワーキングスペース

1. The Company (福岡市内に4拠点)

The Company

The Companyは、福岡PARCO、キャナルシティ博多前、大名など福岡市に複数の拠点を展開するコワーキングスペースです。「デジタルノマドプラン」を利用することで、福岡市内の4つの施設を24時間、1週間単位で利用できるのが大きな魅力。

ドロップイン料金は1時間660円、1日2,200円~と手頃で、短期滞在でも利用しやすい設定になっています。月額プランはひと月22,330円どの拠点も快適な設備が整っており、仕事の進行とコミュニティ交流の両方を実現できる理想的な空間です。

The Company 公式サイト

2. SALT

SALT

福岡市西区、今宿駅前に位置するSALTは、目の前が海という素晴らしいロケーションのコワーキングスペースです。市の中心街から少し離れますが、リラックスして仕事に取り組みたいノマドワーカーには最適の環境です。ワークショップやイベントも頻繁にあり、他の利用者とのネットワーキングの機会も豊富。

ドロップインは10:00~18:00で2,200円、月額利用はフリーでクスの場合で24,200円となっています。イベント用に貸切できるフロアもあります。

SALT公式サイト

3. Engineer Cafe

Engineer Cafe

Engineer Cafeは、福岡市天神の福岡市赤煉瓦文化館にある、エンジニア向けのコワーキングスペースです。カフェと言う名前が付いていますがコーヒーを飲む場所ではなく、集中ブースやミーティングルーム、専門機材の使用も可能な、官民一体で設立された立派なコワーキング施設です。しかも利用は無料。

エンジニア同士のコミュニティが形成されており、技術系イベントが頻繁に開催され、参加者がスキルを共有する場としても活用されています。

Engineer Café 公式サイト

4. Startup Cafe

Photo: Startup Cafe Facebook page

福岡市中央区大名に位置するStartup Caféもカフェではありません。福岡市の起業支援施設「Growth Next」内にある起業家支援に特化したコワーキングスペースです。起業を目指す方やスタートアップ企業のためのサポートも行われており、ビジネス相談も無料で受けることができます。ドロップイン利用も無料で、気軽に利用できる点が特徴です。

福岡市は外国人の創業促進するための国家戦略特区に指定されており、Startup Caféは外国人の創業支援も行っているので、国際的なネットワークを広げたい人にも理想的な環境です。

Startup Café 公式サイト

5. Artist Café

福岡市中央区、旧舞鶴中学校跡地の三の丸スクエア内にあるArtist Caféは、クリエイターやアーティストを支援する施設です。アーティストに向けた相談サービスの他、企業とアーティストのマッチングや、アート展示・イベント等を行っています。

施設内のコワーキングスペースはカフェが併設されており、アーティスト以外でも誰でも利用できます。特にクリエイター系のデジタルノマドにとっては、芸術的な刺激を受けられる場として最適です。展示会や交流イベントが多く、仲間との創造的なつながりが築けるでしょう。

Artist Café 公式サイト

6. Garraway F

福岡市天神VIOROの7階にあるGarraway Fは、アプリをダウンロードして会員登録すれば、誰でも無料で利用できるコワーキングスペースです。テラス席もあり、天気の良い日は外で仕事も気持ちが良さそうです。

Garraway F人と人がつながり、交流ができる場所をモットーにしており、施設には女将 (!)やコンシェルジュがいて、ビジネスマッチングなどのお手伝いをしてくれます。

Garraway F公式サイト

7. Q Co-working & Co-learning Space

博多駅に直結するQ Co-working & Co-learning Spaceは、JR九州、全国でコラーニング・ラウンジを展開するCO&COと福岡を中心に国内外でコワーキングスペースを展開するThe Companyが共同で運営するコワーキングスペースです。

ドロップインは平日9:00~20:00、土日・祝日は10:00~19:00までフリースペースを利用でき、1時間770円、1日2970円となっています。

Q Co-working & Co-learning Space公式サイト

8. Yoka Lab ヨカラボ天神

ヨカラボ天神は、天神の中心部に位置するコワーキングスペース&シェアオフィスです。全席に電源がある他、ドリンクも飲み放題、充電コードやマウスなどの周辺機器も無料で貸し出しています。

ドロップインは1時間600円、1日利用は2100円、月額利用は平日だけでなく土日祝日も含めて15,000円とリーズナブル。但し24時間利用は不可で、平日は9:00~23:00、土日祝日は10:00~22:00の利用となります。

ヨカラボ公式サイト

9. .andwork 福岡

.andwork福岡は博多の中心、中洲にあるお洒落なホテルTHE LIVELY内にあるワーキングラウンジ。ホテルのゲストでなくても利用できます。カフェでもオフィスでもない、開放的な吹き抜けのラウンジで、高速Wi-Fiは勿論、キッチンの利用やホットドリンクのサービスもあります。

料金は1時間当たり600円、1日あたり2000円、月額利用は34,000円で8:00~22:00まで利用できます。

.andwork Fukuoka公式サイト

10. Mill Space

Mill Spaceは、福岡天神にある「ウェルビーイング」をテーマにした施設で、パーソナルトレーニング用のジム、メディテーションルーム、コワーキングスペースがあります。ストレッチの施術やピラティスのクラスもあり、仕事をする場としてだけではなく、体も精神も整える事ができそうですね。

ドロップインは1時間550円、1日あたり2200円、月額利用は16500円。個室のドロップイン利用も可能で、1時間当たり1,100円で利用できます。

Mill Space公式サイト

【番外編】波葉の湯 (温泉施設)

港に近い博多ベイサイドに位置する「波葉の湯」は、気軽に訪れる事ができる温泉施設。なんとここに、リモートワークができてしまうワークスペースがあるのです。1階には温泉とレストラン、2階には岩盤浴とリラクゼーションラウンジがあります。

岩盤浴エリアのラウンジにはソファやハンモックの他に、無料Wi-Fiと電源が備わったデスクがあり、ノートパソコンを広げてちょっとした仕事をこなす事ができます。

岩盤浴をしに来た人が利用できるスペースなので、岩盤着着用でないと入室はできません。利用料金は入泉料と岩盤浴込みで平日1700円、土日祝日は1850円です。

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