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究極のワ―ケーション! 海外ノマド向けコワーキングキャンプとクルーズ

ホーム旅のヒント究極のワ―ケーション! 海外ノマド向けコワーキングキャンプとクルーズ

皆さんは、デジタルノマドを対象にしたコワーキングプログラムやクルーズがある事をご存知ですか?世界中のデジタルノマドワーカーが参加するパッケージツアーのようなもので、期間中ちゃんと仕事もします。

海外ノマド生活をするなら、色々な国のリモートワーカー達と出会えるこんなプログラムに参加してみるのも楽しいかもしれません。実際にどのようなプランがあり、どのくらいの費⽤で参加できるか?をご紹介します!

デジタルノマド向けコワーキングキャンプ

HACKER PARADISE (ハッカーパラダイス)

Hacker Paradise

宿泊、Wifi付きのコワーキングスペース、リモートワークや仕事のトラブルサポートなどが含まれたコワーキングツアーを提供するHacker Paradise (ハッカーパラダイス)では、⾏きたい場所と期間を選べばスタッフが出発前から旅をサポートしてくれます!⾏き先はタイ、インドネシア、スペイン、ブラジルから、

チェコやルワンダ、南アフリカ、ケニアなど他サービスにはない⾏き先もあるので「参加するなら珍しい場所に⾏きたい」「1⼈では⾏きづらい所に⾏きたい」というノマドにおすすめです。

料⾦設定が明確で分かりやすく、頭⾦のような初期費⽤もないので、安⼼して参加できま す。期間は最短2週間、最⻑12ヶ⽉まで。

料⾦は、イタリア⾏きの場合2週間で1750ドル(約182,000円)、1ヶ⽉で2490ドル(約258,000円)、12ヶ⽉滞在の場合はひと⽉1860ドル(約193,000円)から参加できます。日本でのコワーキングプログラムもあり、2021年5月に京都滞在プランが予定されています。

Hacker Paradise 公式サイト

Work Remotely from Bucket List Destinations around the World

Nomad Workation Retreat (ノマドワーケーションリトリート)

Nomad Workation Retreat (ノマドワーケーションリトリート)

Nomad Workation Retreat (ノマドワーケーション・リトリート)は、フィリピン各地で開催されるデジタルノマド向けリトリートプログラムです。これまでにシャルガオ島やパラワン島のエルニド、サーフタウンのラウ二オンなど、フィリピンの自然をめいっぱい楽しめるビーチリゾートで開催されています。

1週間に渡るプログラムでは、世界各地から集まったスピーカーやインフルエンサーによるカンファレンスやワークショップはもちろん、観光アクティビティやサーフィン、アイランドホッピングなどのイベントや、コミュニティディナーやカラオケナイトなど、朝から夜まで盛りだくさんな内容です。

料金は宿泊なしで220USD程度です。宿は基本的に自分で探して予約しますが、公式サイトで宿泊先も紹介されており、必要であれば宿の選択や予約のヘルプもしてくれます。

Nomad Workation Retreatの参加者は海外からやって来たノマドとフィリピンのリモートワーカーが半々くらいで、ローカルと沢山交流できるのが良い所。日本から比較的行きやすいフィリピンは、初めてノマド・リトリートに参加する人にもおすすめ。過去のイベントには日本人ノマドも多数参加しています。

Nomad Workation Retreat 公式サイト

4th Nomad Workation Retreat 2023 | Siargao

Digital Nomad Adventures (デジタルノマドアドベンチャーズ)

Digital Nomad Adventures (デジタルノマドアドベンチャーズ)

Digital Nomad Adventuresは、タイやバリでノマド向けのアドベンチャートリップとデジタルノマドリトリートを開催しています。デジタルノマド向けリトリートはひとつの場所に滞在する事が多いのですが、Digital Nomad Adventuresの9日間のタイのアドベンチャートリップは、バンコクに数日滞在したあと、カオソック国立公園、パンガン島を訪れます。カヤックやムエタイ、ヨガ、自転車ツアーやボートトリップなど、活動的なアクティビティが満載なのが特徴です。

滞在先にはコワーキングスペースの利用が含まれていますが、移動やアクティビティが多いため、フルタイムで働きながら参加するのは無理があるかもしれません。期間はそれほど長くないので、ライクマインドなノマド仲間たちとバケーションを楽しみたいという人におすすめです。

また年に数回、タイのパンガン島にあるビーチに面したリゾートで、ワークショップやプレゼンテーションを含めた5日間に渡るデジタルノマド向けのプログラムDigital Nomad Non-Conferenceが開催されます。

Digital Nomad Adventures 公式サイト

Travel is in our DNA: Life Changing Adventures for Entrepreneurs, Digital Nomads & Remote Workers!

Remote Year (リモートイヤー)

Remote Year

「仲間と旅をしながらリモートワークをしたい⼈がいるのでは?」という疑問から始まったコワーキングキャンプ、Remote Year (リモートイヤー)では、デジタルノマド向けのパッケージツアーを提供しています。

最も短期の「Retreat」プランは1週間、「Work and Travel」プランは1ヶ⽉、4か月、12か月、「Learn and Travel」プランは4か月。中⻑期プランでは アジアや南⽶、ヨーロッパなど特定の地域内で毎⽉違う都市に移動します。2017年からは日本もプログラムに含まれています。

その他、ツアー参加者限定のチャットルームやリピーター割引、勉強会の開催などもしているため、ツアー参加後もノマド仲間と繋がる事が出来ます。

参加に必要はものは「⾃分の仕事」と「スーツケース」だけ!参加費⽤は場所にもよりますが1か月のプログラムで$2850程度。宿泊費、交通費、Wifi付きのワークスペース、個室、現地アクティビティ紹介、現地スタッフのサポートなどが含まれています。

Remote Year 公式サイト

NOMAD CRUISE (ノマド クルーズ)

Nomad Cruise

スキルシェアをしながら航海を楽しめるNomad Cruise (ノマド・クルーズ)では、⼤型の豪華客船の中でリモートワークができる贅沢なパッケージクルーズを提供しています。

カリブ海からポルトガル・リスボンまで2週間かけて航海するプランでは、窓無しの客室の場合1800ユーロ(約230,000円)、窓付きの客室の場合2700ユーロ(約344,000円)で参加でき、⾷事や宿泊はもちろん、豪華客船ならではのジムやプール、スパ、カジノ、映画館までも楽しめます!

⼤型の豪華客船を利⽤するため、他サービスに⽐べて参加⼈数が多い点が特徴です。仕事もするけどバケーションも思いっきり楽しみたいノマドにはぴったり。もちろん、参加者がスキルや知識を共有できるデジタルノマド向けワークシップもたくさん⽤意されています。

The Nomad Cruise 公式サイト

Wifi Tribe (Wifi トライブ)

Wifi Tribe

⺠族や部族を意味する「トライブ」がテーマのWifi Tribe (Wifiトライブ)は、まさにデジタルノマド(遊牧⺠)を象徴するかのようなコワーキングプログラムです。

コワーキング&コリビング(共に働き、共に住む)をテーマに、アジア、ヨーロッパ、中南⽶、アフリカなど様々な旅先を提供しており、最⼤の特徴は年中開催されるツアーのうち「いつどこで参加してもいいし、抜けてもいい」という⾃由なスタイルです!

参加費⽤は滞在都市とルームタイプによって異なり、メキシコ(オアハカ)4週間の場合、ルームシェアなら1500ドル(約155,000円)、個室なら2300ドル(約237,000円) で参加できます。

⼤きな1軒屋に複数⼈で住むシェハウスのような雰囲気で、既に60カ国以上から800⼈以上も参加した実績があり、ホームページにはレビューや写真も多数掲載されています。

Wifi Tribe 公式サイト

Noma Collective (ノマ・コレクティブ)

Noma Collective (ノマ・コレクティブ)

Noma Collectiveは、ベリーズ、アンティグア、パナマ、コスタリカ、アルゼンチンなどの中南米や、ケニア、モロッコなどエキゾチックな国でデジタルノマド向けリトリートを開催しています。各リトリートは3週間~1ヵ月で、リモートワークをしながら、コミュニティイベント、ウェルネス、アドベンチャーを体験できるプログラムを提供しています。

宿泊はコリビングの快適な個室で、プライベートな空間を確保しながら、他の参加者とも無理なく交流できるようになっています。

Noma Collective 公式サイト

THE NOMAD ESCAPE (ノマドエスケープ)

Nomad Escape

リモートワーク環境と宿泊、学習イベントやプログラムを提供するThe Nomad Escape (ノマド・エスケープ)は、今回紹介するサービスの中では歴史が浅いものの、他とは⼀味違うツアーを提供する会社です。

1ヶ⽉以上の中⻑期プランが多い中、週末のみの短期で参加できるプランや、ビーチがテーマのプラン、起業家限定のプランなどがあり「英語に少し不安がある」「共通点が少ない⼈との共同⽣活は⼼配」と思う⽅には気軽に参加しやすいプランが揃っています。

2021年1⽉現在で はポルトガル⾏きのプランが複数予定されており、週末2泊3⽇で499ユーロ(約64,000円)、1週間プランで1349ユーロ(約172,000円)で参加できます。

The Nomad Escape https://thenomadescape.com/

UNSETTLED (アンセトルド)

Unsettled

「不確実性」を意味するUNSETTLED (アンセトルド)は、コミュニティと⼈⽣をテーマに、デジタルノマド向けのコワーキングプログラムを提供しています。特徴的なのは、それぞれのツアーに「テーマ」があること。

⾏き先である国・都市と合わせて、30⼈の友⼈を作る、ライフスタイル、クリエイティブ、コワーキング、⽂化などの「テーマ」が⽤意されており、参加するノマド達は同じ⽬標やテーマに応じて共に過ごします。

ただ仕事しながら旅をするだでなく「⾃分を振り返るキッカケにしたい」「⾃分の⼈⽣について深く考えたい」と思う⽅にはとてもおすすめのツアーです!

料⾦は、スペイン・バルセロナ1ヶ⽉滞在の場合、宿付きで2750ドル(約284000円)、宿無しで1400ドル(約145000円)で、宿泊とコワーキングスペース、アクティビティ紹介などが含まれています。

Unsettled https://beunsettled.co/

VENTURE WITH IMPACT (ベンチャー・ウィズ・インパクト)

Venture with Impact

教員・ガン経験者・⼥性起業家・旅好きなど様々な顔を持つ⼥性が設⽴したVenture with Impactは「参加者にたくさんの新しい経験をしてもらうことで、社会をより良く」をモットーにノマド向けコワーキングツアーを提供しています。

最⼤の特徴は、各国で様々なボランティアが体験できること。新しい⽂化、⼈、アイデアに触れながら、コロンビア、タイ、メキシコ、ポルトガルなどに滞在できます。料⾦は、タイに1ヶ⽉滞在する場合2000ドル(約208,000円)で、宿泊、参加者のスキルに応じたボランティア活動、現地アクティビティの紹介などが含まれています。

社会貢献事業やSDGに興味があるノマドにおすすめのプログラムです!

Venture with Impact https://www.venturewithimpact.org/

世界のノマドと出会える、ノマド向けリトリート

世界の様々なデジタルノマド向けコワーキングキャンプをご紹介しましたが、どのサービスが気になりましたか?⼈種や国籍も関係なく、各国から仕事を持ち寄って成⻑し合う究極のワーケーション。仕事をするだけでなく、英語もグンと上達しそうですね!

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Nomads In Paradise - フィリピンのサーファーアイランド、シャルガオ島で開催されるデジタルノマドイベント🏄‍♀️
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※イベントは全て英語で行われます。

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